東京上野ロータリークラブ 2025-26年度 会長方針

「ロータリーの基本を見つめ奉仕活動を通じて地域社会に貢献しよう」

会長 渡邉 恭司

 

 伝統ある東京上野ロータリークラブの会長を務めさせて頂く事となりました。大役を仰せつかりその責任の重大さに身の引き締まる思いで一杯です。会員の皆様の御指導、御協力を賜りまして、更なる未来へ向けての礎を築ける様、1年間努力して行きたいと思います。
 2025-2026年度RI会長フランチェスコ・アレッツォ氏は、Unite for Good「よいことのために手を取りあおう」を今年度のテーマとされました。
 このRI会長テーマを受け、2580地区 中川雅雄ガバナーは今年度の地区の基本方針、大きな目標として以下の事を提唱されました。

1.クラブをもっと元気にしよう
2.例会を楽しくしよう
3.地域社会に役立つ活動をしよう
4.デジタルをうまく役立てよう
+ ONEよい事はマネしよう

 クラブの現状を見つめ直し、良い伝統は継承し、新しい文化も取り入れ、良い変化を生み出し、地域や社会のニーズを掘り起こして奉仕活動を実践し、公共イメージと認知度の向上を図り、姉妹クラブとのより一層の「つながり」を深めて行きたいと考えています。
 会員の皆様には「ロータリーの基本を見つめ、奉仕活動を通じて地域社会に貢献しよう」を合言葉に、東京藝大旧奏楽堂コンサート、献血活動、ポリオ撲滅募金活動、姉妹クラブ交流、中国作文コンクール、ローターアクトクラブ・インターアクトクラブへの協調支援、青少年下谷神社大祭神輿体験、親睦旅行会、美食会等の行事に積極的に参加して頂き、会員相互の親睦を深め、ロータリー活動を楽しんで頂きたいと思います。
 当クラブの持つ伝統、地域性、独自性、団結力を遺憾無く発揮して、奉仕活動の実践をして行きたいと思います。

今年度クラブの重点目標は、

1.会員増強 58人体制へ
2.魅力ある例会運営による出席率の向上

とさせて頂きます。

不慣れで至らない点があるかと思いますが、会員皆様のご協力をお願い申し上げます。

幹事として

幹事 根本 裕司

 2025-2026年度の幹事を務めさせて頂きます根本裕司です。本年度、渡邉会長のもと、皆様が築き上げてこられた歴史と伝統のある東京上野ロータリークラブの幹事として、自覚と覚悟を持って、誠心誠意、クラブのために努めて参る所存ですので、どうぞ1年間よろしくお願い致します。
 私は2022年8月に入会し、まだロータリー歴は3年弱しか経っておらず、正直、幹事の大役を務めるには、経験不足がゆがめないと自覚しております。しかしながら、今回皆様からご指名をして頂き、お引き受けすることを自身で決めたからには、最後まで責任をもって、渡邉会長を支え、皆様に満足して頂けるようなクラブ運営が出来るよう、誠心誠意、努めさせて頂きます。
 本年度の渡邉会長の基本方針は、「ロータリーの基本を見つめ 奉仕活動を通じて地域社会に貢献しよう」です。それに加え、「会員増強58人体制へ」と「魅力ある例会運営による出席率の向上」を重点目標として掲げています。その方針と目標達成に向けて、向井副会長をはじめ理事会メンバー、各委員長、メンバーの皆様と連携を密にして、東京上野ロータリークラブが更に魅力ある良いクラブに発展するよう、頑張って参ります。
 メンバーの皆様には多大なるご協力のお願いや、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、何卒、ご理解ご協力そしてご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。